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銀歯とセラミックで迷っていますが、セラミックの利点を教えて下さい|調布市仙川の歯科、訪問診療は永研会クリニック歯科へ

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銀歯とセラミックで迷っていますが、セラミックの利点を教えて下さい [2017年02月15日]

調布市仙川の歯医者さん、永研会クリニック歯科です。今回のテーマは「セラミックのメリット」です。
詰め物や被せ物として以前は銀歯が一般的でしたが、最近はセラミックを選択する人が増えています。
とは言え、セラミックの高額な費用は治療を決断する上で抵抗を感じる人が多いのも事実です。

しかし、セラミックには銀歯にはないメリットを数多く持っているのもまた事実です。
そこで今回は、銀歯かセラミックかで迷っている人のためにセラミックのメリットを紹介していきます。
見た目の美しさだけが目立ちがちなセラミックですが、実際には多くのメリットがあるのです。

1. 見た目が美しい

誰もが知っているセラミックのメリットですが、これが最大のメリットでもあります。
セラミックは単に白いだけでなく、天然の歯に近い光沢のある白さを持っています。
このため、他の人から見てもそれが詰め物や被せ物だと気づかないほど自然にうつるのです。

ただし、全てのセラミックが同じ白さというわけではありません。
セラミックにはオールセラミックやハイブリッドセラミックなどの種類があり、それぞれ美しさに違いがあります。
最も美しいのはオールセラミックですがその分高額になるため、予算を考えた上で種類を選択してください。

2. 二次虫歯になりにくい

一度治療した歯が再度虫歯になることを二次虫歯、もしくは二次カリエスと呼びます。
これは決して稀なことではなく、歯科医院で行う虫歯治療の大半が二次虫歯によるものです。
そして、セラミックにすることでそんな二次虫歯を予防することができるのです。

その理由は2つあり、1つは歯との接着の相性がよく隙間が生じにくいことです。
もう1つは、セラミックはプラークが付着しにくいという特徴があることです。
逆に銀歯は接着の悪さから隙間が生じやすく、二次虫歯で悩まされるケースが非常に多いのです。

3. 金属アレルギーの人でも使用できる

セラミックはその名のとおり陶器を素材にしているため、金属アレルギーの人でも安心して使用できます。
ただし、この点に関してはセラミックの種類にもこだわる必要があります。
と言うのも、中には金属を一部使用したセラミックもあるからです。

例えば、メタルボンドは見えない内側が金属になっていますし、
ハイブリッドセラミックは歯科医院によって金属とセラミックの混合である場合があります。
金属アレルギーの心配がないのは、オールセラミックや身体に親和性のあるジルコニアセラミックになります。

4. 長持ちする

セラミックは銀歯に比べると、詰め物や被せ物としての寿命が長い特徴も持っています。
もちろん永遠に使用できるわけではないですが、銀歯に比べて遥かに長持ちするのです。
また、単に長持ちするだけでなく変色も起こしにくいため、劣化が目立たないというのも利点です。

口の中というのは酸性やアルカリ性、さらには温度など様々な環境の変化が起こります。
セラミックは素材としても質が高く安定しているため、こうした環境の変化にも強いのです。
ちなみにセラミックの寿命は平均10年ほどで、管理次第では20年使用できるとも言われています。
一方銀歯の寿命は平均7年ほどで、この期間上記で挙げたような二次虫歯などの問題も起こります。

5. 歯肉の美しさも維持できる

セラミックは歯を美しく見せるだけでなく、歯肉の美しさを維持することもできます。
詰め物や被せ物と歯肉は一見無関係に思えますが、銀歯の場合はそうでもないのです。
と言うのも、銀歯は使用することで金属が徐々に溶けていき、それが歯肉の変色を招くからです。

銀歯を使用していると、一般的には5年ほどで金属が溶け出して歯肉が黒く変色します。
一方、金属を使用しないセラミックならこうした事態は起こらないのです。
歯肉を美しくするわけではないですが、このような理由での変色を防ぐことができるのです。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、セラミックのメリットについてまとめます。

  1. 見た目が美しい :ただ白いだけでなく、天然の歯に近い光沢のある自然な白さを誇る
  2. 二次虫歯になりにくい :接着の相性のよさやプラークが付着しにくい点から、二次虫歯になりにくい
  3. 金属アレルギーの人でも使用できる :オールセラミックなら金属を一切使用していない
  4. 長持ちする :詰め物や被せ物としての寿命が銀歯より長く、変色などの劣化も起こりにくい
  5. 歯肉の美しさも維持できる :銀歯は金属が溶けて歯肉が黒く変色するが、セラミックはそれが起こらない

これら5つのことから、セラミックのメリットが分かります。
セラミックのメリットとして真っ先に挙がるのは「見た目が美しさ」ですが、
実は詰め物や被せ物の質としても銀歯に勝る部分がいくつもあるのです。

二次虫歯を防ぐ点で衛生面にも長けていますし、
金属アレルギーや金属が溶けることもないため、安全面においても優れているのです。
費用が高額なのが欠点ですが、これらの点を考えるとそれに見合った価値があるのも確かです。

セラミックとはどんな治療法で、銀歯とは何が違うのですか? [2017年02月01日]

調布市仙川の歯医者さん、永研会クリニック歯科です。
今回のテーマは「セラミック治療の説明と銀歯との違い」です。
被せ物として銀歯が主流だったのは以前の話で、最近ではセラミックを希望する人が増えています。

また、インプラントやホワイトニングなどを行う審美歯科の中でも「セラミック治療」という項目を目にします。
そんな一般化しつつあるセラミック治療ですが、実際にどんな治療法か分からないという人も多いでしょう。
そこで、ここではセラミック治療の説明と銀歯との違いについて分かりやすく説明していきます。

1. セラミック治療とは

詰め物や被せ物の素材としてセラミックを使用する治療法です。
以前は金属やプラスチックしか選択肢がありませんでしたが、これらは見栄えの悪さが欠点になっていました。
そんな中、天然の歯同様の美しさを誇る詰め物や被せ物の素材としてセラミックが登場したのです。

最近では審美治療が注目されるようになり、
一般の人でもホワイトニングやインプラントを希望する人が増加しています。
それに伴って詰め物や被せ物にも美しさを求め、セラミックを希望する人が増えているのです。

2. セラミックのメリット

上記で説明したとおり、セラミックの最大のメリットは見栄えの美しさにあります。
ただ白いだけでなく、天然の歯に見えるような自然の白さを実現しています。
また、セラミックは詰め物や被せ物としても銀歯を上回る優秀さを誇っています。

プラークが付着しにくい上に歯との接着の相性もいいため、二次虫歯になりにくい特徴もあるのです。
さらにオールセラミックを選択することで、金属アレルギーの人でも問題なく使用できるメリットもあります。
永久に使用できるわけではないものの、少なくとも銀歯より長持ちする寿命の長さも利点の1つです。

3. セラミックのデメリット

いくら治療で必要な詰め物や被せ物とは言え、審美目的を兼ねたセラミックには保険が適用されません。
このため、治療費が高くなることが最大のデメリットです。
また、単に硬さだけを比較すれば金属である銀歯の方が上回ります。

実際にあまり硬いものを強く噛んでしまうと、セラミックは割れてしまうことがあるのです。
最も、この点においては既に弱点が克服されています。
セラミックの種類として近年登場したジルコニアは、強度においても美しさにおいても大変優れています。

4. 銀歯との違い

上記で挙げたメリットとデメリットの説明文から違いが分かりますが、ここで改めてまとめてみます。
銀歯との違いをメリットの意味で挙げれば、「美しさ」と「二次虫歯のなりにくさ」と「寿命の長さ」です。
また、金属アレルギーの人にとってはその心配がないことが最大のメリットになるでしょう。

一方銀歯との違いをデメリットの意味で挙げれば、「費用の高額さ」と「硬さ」です。
硬さにおいてはジルコニアを選択することで弱点が克服できるものの、
数万円単位となる治療費はとてもお手軽とは言えません。

5. セラミックの種類

セラミックにはいくつかの種類があり、ダイヤモンドの代わりとなるほどの硬さを誇る「ジルコニア」、
素材の全てにセラミックを使用した「オールセラミック」、他にも「ハイブリッドセラミック」などがあります。
また、見える箇所だけセラミックに仕上げた「メタルボンド」や、
貼り付けるタイプの「ラミネートベニア」といった特殊なものもあります。

どれもセラミック治療の中に含まれますが、それぞれ全く違った特徴を持っています。
見栄えや費用を含め、実際に治療を行う際には歯科医と相談しながら決めることになります。
ちなみに、歯科医院によっては扱っていない素材もあるのでその点は注意してください。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、セラミック治療の説明と銀歯との違いについてまとめます。

  1. セラミック治療とは :詰め物や被せ物の素材にセラミックを使用する治療で、審美性に優れている
  2. セラミックのメリット :見た目が美しい、二次虫歯になりにくい、長持ちするなど
  3. セラミックのデメリット :保険が適用されないので費用が高額、硬さにおいては金属に劣るなど
  4. 銀歯との違い :二次虫歯になりにくく美しいので銀歯よりも優秀だが、その分費用は高くなる
  5. セラミックの種類 :ジルコニア、オールセラミック、ハイブリッドセラミックなどの種類がある

これら5つのことから、セラミック治療の説明と銀歯との違いが分かります。
銀歯は費用が安い分、見た目の悪さや二次虫歯への悩みなどが大きな欠点となっていました。
そういった欠点を克服できるのがセラミック治療なのです。

セラミックは天然の歯に匹敵する美しさを誇るため、前歯に使用しても何の違和感もありません。
また、美しい歯を手に入れることは笑顔や会話に自信を持てるきっかけにもなるのです。
それに加えて詰め物や被せ物としても高い能力を持っているが、セラミックが注目されている理由です。

妊娠すると歯が弱くなると聞きましたが、本当ですか?どうしたらよいですか? [2017年01月20日]

調布市仙川の歯医者さん、永研会クリニック歯科です。
今回のテーマは「妊娠すると歯が弱く理由と対処について」です。
妊娠すると歯が弱くなる、そう聞いたことのある女性は多いでしょう。

しかし妊娠と歯は一見無関係に思えますし、なぜ歯が弱くなるのが分からないという人もいます。
そこで、ここでは妊娠すると歯が弱く理由を分かりやすく説明し、
さらにはそのための対処も紹介していくので、妊娠中の女性は特に参考にしてください。

1. 免疫力が低下する

妊娠している時は身体の免疫力が低下します。免疫力と聞くと病気から身を守る力に思うでしょうが、
虫歯や歯周病も病気の一種であり、どちらも実際に細菌によって感染するのです。
つまり、免疫力の低下は虫歯や歯周病を招きやすくなるわけです。

また、妊娠中は唾液の分泌が減るという特徴もあります。唾液は口の中の洗浄効果があるため、
唾液の分泌が減ることは口の中が不潔になりやすいことを意味します。
この点からも、妊娠中は虫歯や歯周病になりやすいのです。

2. 女性ホルモンの分泌が過剰になる

女性ホルモンは歯周病菌を増加させる性質があります。
「男性よりも女性の方が歯周病になりやすい」と聞いたことがある人もいるかと思いますが、
これは女性ホルモンの特徴が理由になっているのです。

さて、妊娠するとそんな女性ホルモンの分泌が激しくなり、過剰なまでに分泌することがあります。
そうなると歯肉が炎症を起こしてしまい、歯磨き自体もしづらくなるのです。
このため結果的に歯の健康が損なわれやすく、虫歯や歯周病になりやすいのです。

3. つわりの影響

妊娠することで起こるつわりによっても、虫歯や歯周病が引き起こされやすくなります。
この理由は2つあり、1つはつわりが酷いことで歯磨きがしづらいことです。
人によっては歯ブラシを口に入れただけで吐き気がするので、この状態ではとても丁寧に磨けません。

つわり自体で口の中が不潔になる上に歯磨きもまともにできなくなるため、
細菌が増殖して虫歯や歯周病になりやすいのです。
また、つわりが起こることで口の中が頻繁に酸性になってしまうのがもう1つの理由です。
唾液の分泌力も低下しているため中和もされにくく、酸が歯を溶かしてしまうのです。

4. 歯磨きの仕方を工夫する

ここからは、妊娠中になりやすい虫歯や歯周病への対策をお話します。まず歯磨きの仕方を工夫することです。
本来の歯磨きの時間は無視して、できるだけ体調のいい時に歯磨きしてください。
おすすめなのは、身体がリラックス状態になる入浴時です。
また、妊娠中は人それぞれ何らかのものに対して異常なほどの吐き気を感じることがあります。

それが歯磨き粉であることもあり得るため、その時は別の歯磨き粉を使ってみてください。
さらに磨き方にもコツがあり、基本的に奥から前へと磨くことである程度吐き気を抑えられます。
それでも吐き気に悩まされる場合は歯磨き粉を使用せずに磨いてもいいですし、
歯磨き自体で吐いてしまうようなら、せめてうがいを欠かさないようにしてください。

5. 歯科医院でクリーニングする

妊娠中の歯のケアで効果的なのは、歯科医院で口の中をクリーニングしてもらうことです。
これは治療とは違うため、クリーニングしてはいけない時期というのは特にありません。
最も、つわりが酷い時期や臨月近くではつらいでしょう。
このため、クリーニングのタイミング自体は体調がいい時で構いません。

また、実際にクリーニングのために歯科医院に行く際には妊娠中であることを歯科医に伝えましょう。
長時間掛かると身体にも負担が掛かりますし、妊娠中と分かっていれば歯科医も配慮してくれます。
ちなみに、こうしたクリーニングは妊娠中でなくても受けることができるため、
日頃から虫歯や歯周病を予防するためにはぜひクリーニングを受けてください。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、妊娠すると歯が弱く理由と対処についてまとめます。

  1. 免疫力が低下する :妊娠中は免疫力が低下するため、虫歯や歯周病にもなりやすい
  2. 女性ホルモンの分泌が過剰になる :女性ホルモンの分泌が過剰になるため、歯周病になりやすい
  3. つわりの影響 :歯磨きすると吐き気がする上、吐くことで口の中が不潔になってしまう
  4. 歯磨きの仕方を工夫する :受け付けない匂いの歯磨き粉なら別のものに変える、奥から手前に磨く
  5. 歯科医院でクリーニングする :体調のいい時で構わないので、クリーニングのために歯科医院にいる

これら5つのことから、妊娠すると歯が弱く理由と対処について分かります。
正確な表現で言うなら、妊娠すると歯が弱くなってしまうわけではありません。
赤ちゃんにカルシウムを盗られるなんて説もありますが、それは間違いです。

正確には、妊娠することで虫歯や歯周病になりやすい状態になってしまうのです。
このため、歯を丈夫にすることよりも口の中を清潔する方法を考えた方が解決に繋がります。
それが歯磨きの工夫、歯科医院でクリーニングをしたもらうことにあるのです。

虫歯になりやすいのですが、歯を磨く以外で予防法はないですか? [2017年01月10日]

調布市仙川の歯医者さん、永研会クリニック歯科です。
今回のテーマは「歯を磨く以外の虫歯の予防方法」です。
虫歯の予防方法と聞いた時、誰もが真っ先に連想するのは歯磨きでしょう。
確かに毎日の歯磨きは虫歯予防の基本ですし、歯磨きしなければ虫歯を予防することはできません。

しかし、それだけでは不充分なのが正直な意見です。いくら歯磨きしてもすぐ虫歯になる人もいますし、
その点で考えれば歯磨きだけで虫歯を完全に予防することは難しいのです。
そこで、ここでは歯磨き以外の虫歯の予防方法について考えていきます。
若干の効果のものから大きな効果のものまで、虫歯予防に関係する全ての方法を紹介します。

1. 歯磨きの効果を高める

ただ磨くだけの歯磨きでは、虫歯予防の効果は発揮できません。
そこで、歯磨きの効果をさらに高めることができる方法を紹介します。
まず、歯磨き粉としてフッ素配合のタイプのものを使用することです。
フッ素は虫歯になりにくい環境を作りますし、歯自体も酸に溶かされにくい強い歯にしてくれます。

自身が使っている歯磨き粉にフッ素が含まれているか、一度成分を確認してみてください。
また、磨き残しを少しでも減らすため、デンタルフロスを使用するのもおすすめです。
デンタルフロスなら歯ブラシの届かない歯と歯の間の汚れも除去できるので、
ブラッシングだけの歯磨きに比べて口の中が格段に綺麗になります。

2. 被せ物や詰め物をセラミックにする

これは、何度も虫歯を繰り返している人のための予防方法です。
虫歯治療の際に被せ物や詰め物の処置をしますが、これらの素材としてセラミックを選択してください。
何度も虫歯になるというのは二次虫歯という意味なら、セラミックを使用することで改善できます。
実は銀歯やプラスチックなどは費用が安い反面、二次虫歯になりやすい欠点があるのです。

これは、歯との接着の相性の問題で隙間ができやすく、そこから細菌が侵入してしまうのが原因です。
一方セラミックの場合はしっかりと接着しますし、何よりセラミックにはプラークが付着しにくいのです。
このため、二次虫歯の繰り返しで悩んでいる人にはセラミックの使用をおすすめしていきます。
ただしセラミックは保険が適用されないため、予算も考える必要があります。

3. 定期検診を受ける

虫歯を完全に予防するなら、歯磨きとあわせて歯科医院で定期検診を受けるのがおすすめです。
定期検診では口の中のクリーニングを行うため、蓄積されたプラークや歯石まで除去できます。
また、正しい歯磨きの方法を指導してもらえるので、それによって毎日の歯磨きの精度も高められます。
こうした点で予防効果が高いですし、もし虫歯になった時でも大きな問題にならない利点があるのです。

と言うのは、定期検診では口の中の状態もチェックしてもらえるからです。
定期的に歯科医が口の中をチェックすれば虫歯になりかけの歯を発見することができますし、
初期段階で発見できれば簡単な治療で虫歯を治すことができるのです。
虫歯の徹底予防を目指すなら、歯科医院の定期検診は欠かせないでしょう。

4. 食事に注意する

子供の頃、誰もが「よく噛んで食べなさい」と教えられた経験があるでしょう。
それ以外にも、「おやつは決まった時間に食べなさい」と教わった人も多いと思います。
実はこれらのことは虫歯予防において重要な意味を持っているのです。
まず、よく噛むことで唾液の分泌を促すため、口の中の洗浄効果が高まります。

また、時間を決めずにダラダラ食べているのは虫歯になるリスクを高めてしまう事実があります。
これは、長時間ダラダラと食事することで口の中で酸が作られる機会が増えるからです。
一方、決まった時間に食事することを意識すれば、それだけ酸が作られる機会も限られてくるのです。
つまり、子供の頃に教わったこれら2つのことには虫歯予防の効果があるのです。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、歯を磨く以外の虫歯の予防方法についてまとめます。

  1. 歯磨きの効果を高める :フッ素配合の歯磨き粉を使用、デンタルフロスを使用するなどの工夫をする
  2. 被せ物や詰め物をセラミックにする :セラミックはプラークが付着しにくいため、二次虫歯を予防できる
  3. 定期検診を受ける :プラークや歯石を完全に除去できる。虫歯予防を徹底するなら欠かせない
  4. 食事に注意する :よく噛む、決まった時間に食べる、これらを守ることは虫歯予防に繋がる

これら4つのことから、歯を磨く以外の虫歯の予防方法が分かります。
実は虫歯の予防方法というのはそれほど難しくありません。
しっかりと予防するかどうか、つまりやるかやらないかだけの問題なのです。

歯磨きは誰もがしていることですが、正直定期検診は面倒だという人が多いでしょう。
また、よく噛んだり決まった時間に食べたりと、食事する時にそんなことを考えないという人もいます。
しかし、そういったことを徹底できてこそ虫歯予防の効果が高まるのです。

歯周病は痛いの?どんな症状がでるの? [2016年12月15日]

現在、日本人の成人の約7割が歯周病を患っていると言われており、
それだけでなく歯を失う要因としても歯周病が第1位に挙げられています。
それくらい歯周病は深刻な病気であり、私達はもっと歯周病に目を向けなければなりません。
そこで、ここでは歯周病をテーマにしたお話をしていきます。
痛みの有無や具体的な症状、治療方法、意外な事実まで、歯周病の全てをここで説明します。

痛みについて

歯周病になっても痛みはありません。進行度によっては冷たいものや熱いものがしみることがありますが、
それでも虫歯になった時のようなつらい痛みを感じることはないでしょう。
歯周病と虫歯はよく比較されますが、「虫歯は痛いけど歯周病は痛くないから平気」なんて意見も聞きます。

しかし、痛みがないことはむしろ歯周病が持つ怖い特徴の一つです。
痛みという自覚症状がないことで歯周病であることに気付かない、気付いても痛くないから放置する、
そして気付いた時には歯周病が重症化しているというケースが多いのです。

自覚症状について

痛みはないものの、自覚症状が全くないわけではありません。
例えば、初期段階の歯周病は歯肉の炎症のせいで食事や歯磨きの時に歯肉から出血しやすくなりますし、
歯肉から出た膿みや細菌が増殖していることで口臭が気になるようになります。

また、中期段階になると歯が動くやグラつくといった自覚症状が起こるため、
食事の際の違和感などからこの時点で自身が歯周病であることに気付くでしょう。
さらに歯肉が退縮して下がってくるため歯が長くなったように見えるなど、こうした自覚症状があるのです。

症状について

歯周病の症状を簡単にまとめると「歯肉が炎症を起こして顎の骨を溶かす」です。
このうち、深刻なのは顎の骨を溶かすという症状です。顎の骨は歯を支える役割を果たしているため、
顎の骨が溶かされることで歯は支えを失ってしまいます。

歯周病が進行するほど骨が溶かされる量は多くなり、やがて歯が抜け落ちてしまうのです。
歯の失う要因の1位が歯周病だと冒頭で触れましたが、
これは歯周病になると顎の骨が溶かされ、支えを失った歯が抜け落ちることによるものです。

治療方法について

初期段階であれば治療は簡単で、プラークや歯石の除去、患者さんによるプラークコントロールで治ります。
また、患者さんがプラークコントロールしやすいように正しい歯磨き方法の指導も行います。
口腔内を細菌のない清潔な状態にする、これが歯周病治療の基本です。

しかし、中期段階以降に進行するとそれだけで完治させるのは不可能です。
症状次第では歯肉を切開しなければならないため、その場合は歯周外科手術を行います。
また、重症化した場合は治療しても歯を残せないことがあり、抜歯せざるを得なくなることもあります。

意外な3つの事実

歯周病にはあまり知られていない事実があり、ここではその中から意外な事実を3つ紹介しておきます。
1つ目は、歯周病は生活習慣病とも言われていることです。つまり日常生活も歯周病に影響するわけで、
喫煙や疲労、ストレスなどが原因で歯周病を引き起こすこともあるのです。
2つ目は、歯周病は正確には細菌による感染症だということです。

つまり風邪と同じで人にうつることがあり、歯周病の場合は唾液を介して人に歯周病菌がうつります。
親子間での食器の共用や恋人同士によるキス、唾液が交わる行為としてはこれらが挙がります。
3つ目は、妊娠中の女性についてです。歯周病は早産のリスクを7倍近くも高めるという事実があるのです。
さらに言えば低体重児を出産するリスクも高まるため、妊娠中の女性は特に歯周病に注意する必要があります。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、歯周病の痛みの有無と症状についてまとめます。

  1. 痛みについて :歯周病に痛みはないが、そのせいで自身が歯周病だと気付きにくい問題点をある
  2. 自覚症状について :初期段階では歯肉の腫れによる出血や口臭、中期段階以降では歯がグラつく
  3. 症状について :歯肉に炎症を起こして顎の骨を溶かす。最終的に歯が抜け落ちる
  4. 治療方法について :基本はプラークや歯石の除去だが、中期段階以降では歯肉を切開することもある
  5. 意外な3つの事実 :歯周病は生活習慣病、歯周病は人にうつる、歯周病は早産のリスクを高める

これら5つのことから、歯周病の痛みの有無と症状について分かります。
歯周病で歯を失う結果に至るのは、歯を支えている顎の骨を溶かすという症状を持っているからです。
痛みがないことで軽い病気に思われがちな歯周病ですが、実は歯を失う最大の要因でもあるのです。

このため、歯周病は徹底予防が必要になります。ちなみに予防方法として一つアドバイスをすると、
自身の歯磨きだけではどうしてもプラークの除去に限界がありますし、歯石となると除去不可能です。
このため、毎日の歯磨きだけでなく歯科医院で定期検診を受けるのが確実な予防策になります。

歯周病と虫歯の違いって何ですか? [2016年12月01日]

歯科医院では様々な口腔内の治療を行いますが、その中でも治療する機会が多いのが歯周病と虫歯です。
それくらい、歯周病と虫歯は私達にとって身近な病気になっているのです。
そしてそれだけ身近な病気になっている以上、私達は歯周病と虫歯にもっと注意しなければなりません。

そこで、今回は歯周病と虫歯をテーマにした上で、それぞれの違いについて説明していきます。
そもそも歯周病と虫歯はどう違うのか?
これらの病気を知るためにまずそれぞれの違いを知っておきましょう。

歯周病は歯肉の病気

実は病気というのは、病名の漢字に注目することで何の病気か分かるようになっています。
歯周病は歯の周囲の病気と書くので、すなわち歯肉の病気ということです。
歯に付着するプラークや歯石には億単位の数の細菌が存在しており、歯周病菌もその中に含まれています。

この歯周病菌に感染してしまうことで歯周病になるのです。
歯周病になると歯肉が炎症を起こし、歯肉の腫れや変色といった症状を引き起こします。
また、近年では歯周病は生活習慣病であるとも言われており、疲労や喫煙が要因で起こることもあります。

虫歯は歯の病気

虫歯は文字どおり歯の病気で、歯周病同様にプラークや歯石に潜む細菌によって引き起こされます。
虫歯を引き起こす細菌はミュータンス菌で、これは虫歯菌とも呼ばれています。
そして虫歯菌は酸を出す特性を持っており、この酸で歯が溶かされることで虫歯になってしまいます。

また、虫歯菌は糖類を吸収することでより多くの酸を出します。
「甘いものを食べると虫歯になりやすい」というのは、実はこの虫歯菌の特徴が根拠になっているのです。
一度虫歯になると虫歯菌はどんどん歯の奥に進んでいき、やがて私達に痛みをもたらすのです。

歯周病の症状と進行

初期段階の歯周病は歯肉の変色や腫れが起こるだけで、痛みなどの自覚症状は一切ありません。
ただし、歯肉の変色や腫れは目で確認できますし、細菌の増殖によって口臭がするようになります。
また、炎症の影響で歯磨き時などに出血しやすくなるため、自覚症状が全くないというわけではないのです。

さて、歯周病が進行すると歯を支える顎の骨が徐々に溶かされていきます。
最終的には歯が支えをなくすほど顎の骨が失われ、そうなると歯は抜け落ちてしまいます。
つまり「歯肉に炎症を起こさせて顎の骨を溶かしていく」、これが歯周病の症状です。

虫歯の症状と進行

虫歯の症状と言えば痛みを真っ先に連想しがちですが、実は完全な初期段階の虫歯には痛みはありません。
歯の表面が溶かされても、表面にあるエナメル質が痛みという刺激から護ってくれるのです。
しかし、虫歯菌は歯の表面だけでなく、その奥までどんどん進行していきます。
やがて歯に穴をあけて象牙質に到達します。そして、象牙質は刺激に対して非常に敏感です。

このため、虫歯菌が象牙質に達すると痛みを感じるようになり、多くの人がこの時点で虫歯だと自覚します。
さらに進行することで今度は神経に到達し、神経が虫歯菌に侵されることで痛みは激痛に変わります。
神経を破壊した後も虫歯菌は生き続け、最終的には血液に侵入して血管を通じて虫歯菌は全身に回ります。
ここが虫歯の怖いところであり、虫歯菌が脳や心臓に回ることで脳梗塞や心筋梗塞の要因になるのです。

予防方法

顎の骨を溶かして歯を失わせる歯周病、激痛をもたらして最終的に全身に細菌が回る虫歯、
どちらも怖い病気であることが分かりますし、当然予防しなければなりません。
症状も発病する箇所も異なる歯周病と虫歯ですが、実は予防方法においては全く同じです。

まず基本となるのが歯磨きで、毎日のブラッシングで確実にプラークを除去していきます。
それに加えて、歯科医院で定期検診を受けることも大切です。
つまり、歯磨きと定期検診の2つを心掛けることが歯周病と虫歯の徹底予防に繋がります。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、歯周病と虫歯の違いについてまとめます。

  1. 歯周病は歯肉の病気 :プラークや歯石に潜む歯周病菌に感染することで起こる
  2. 虫歯は歯の病気 :プラークや歯石に潜む虫歯菌に感染することで起こる
  3. 歯周病の症状と進行 :歯肉が腫れて変色し、顎の骨が徐々に溶けて歯が抜け落ちてしまう
  4. 虫歯の症状と進行 :歯を溶かして穴をあけ、奥に進行するほど痛みが激しくなる
  5. 予防方法 :予防方法は同じ。毎日の歯磨きと歯科医院で定期検診を受けるのが効果的

これら5つのことから、歯周病と虫歯の違いについて分かります。
どちらも最終的には怖い症状をもたらしますが、初期段階では深刻な症状は起こりません。
これら治療においても同じことが言え、初期段階なら容易に治療することができるのです。

その点を考えると、歯科医院の定期検診がいかに重要か分かります。
予防の効果も高い上に定期検診では口腔内のチェックも行うため、
歯周病や虫歯になっていても自覚症状のない初期段階で容易に発見でき、容易に治すことができるからです。

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