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元気のヒント

歯科治療と身体のバランス

あなたの肩こり・顔のゆがみ・腰痛は、噛み合わせが原因かもしれません
歯科治療では身体と相談しながら噛み合せを整える視点が必要です

人は無意識の内に楽な姿勢をとります。椅子に座った際に足を組む、机に頬杖をつく、直立時に左足を前に出して休めの姿勢をとるなど、その姿勢一つ一つに個々人の体の歪みの特徴が出てきます。

例えばお年寄りの方にも腰が曲がっている方、背筋がピンと伸びた方がおりますが、若い頃からの小さな歪みが年と共に蓄積された結果と云えます。

姿勢が悪く体が歪むと身体の中の何れかが圧迫されますので、呼吸の減少、内臓や神経系への慢性的な負担圧、循環機能の悪化など、新陳代謝の低下に伴う思わぬ症状が出てくる場合もあります。

頭の重さは6キロと云われております。姿勢が良い場合、首の骨、腰の骨、骨盤、足の上に頭の重さが乗ることにより歪が生じませんが、姿勢が悪いとその周辺の筋肉、神経が崩れたバランスを正そうとし、筋肉・神経が張ってしまい肩こり、頭痛、手足のしびれ、五十肩などの原因となります。

このような姿勢のずれは歯科治療から起こることもあります。大きな歯科治療は、顎の位置、運動機能へ多大な影響を与え、特に顎の位置がずれるとそれを補正するために首、肩、腰の位置が変動します。

従いまして歯科治療も口の中だけではなく、体全体のバランスを見ながら整えていくことが大切です。「ずれた姿勢は万病の元」であり身体を本来あるべき正しい位置へ戻すことで、自然と新陳代謝は向上します。

妊娠中のお母様方へ

健康な歯を作るのに大切なことは2つ

子供を産む前にお父さん、お母さんの口の菌を良い状態にしておく

妊娠中の母体は「つわり」のため歯ブラシを口の奥まで入れるのがつらく、いつもよりも口の中が不潔になり歯肉炎や虫歯にリスクが高くなります。またつわりや胎児により胃が圧迫されることから、一度に沢山の食事が取れず何度にも分けて食することから、口の中には絶えず栄養があり虫歯菌や歯周病菌が活発になります。

虫歯、歯周病はインフルエンザと同じく感染症ですので、極端ではありますが虫歯菌や歯周病菌のない口では、歯を磨かなくても問題が起こりません。

父親と母親の口にこれらの菌が住んでいると、子供に感染してしまいます。子供の菌叢(きんそう:いろんな種類の細菌の集まり)は3歳から5歳で確立されますので、ご家族で予防歯科治療(除菌治療)を行いお子様が5歳になる前に、悪い菌を駆除することが宜しいでしょう。

薬、麻酔、レントゲンに気をつけ、栄養状態を良くしておく

永久歯は胎児の頃からできます。妊娠6~7週目には乳歯が、妊娠6ヶ月頃から永久歯ができ始めます。そのため栄養不足は歯の形成不全として、もろい歯や、形の悪い歯が形成される原因となります。

薬剤にもよりますが妊娠中の服用は、茶色や黒い歯が出来たりします。またレントゲンは、防護すれば大丈夫ですし、麻酔も局所麻酔であれば問題ないです。

よい歯を創るには、母体の栄養状態を大切にし、常日ごろから口腔管理をすることをお勧めいたします。

金属アレルギーについて

花粉、ダニ、猫、食物など数多くのアレルギー源がありますが、金属が原因のものが金属アレルギーと云われます。

歯科金属の種類により、体の中で溶ける物があります。溶けた金属は唾液に混じっているタンパク質と結合し、消化・吸収後、皮膚に行き、代謝の激しい所に留まります。

よく見られる症状は、手のひらと足の裏を中心に水疱状の湿疹(しっしん)が繰り返し生じる掌蹠膿庖(じょうせきのうほう)症です。一見水虫と誤解されるケースもありますが、掌蹠膿庖症は無菌性の膿庖が主症状ですので、顕微鏡で見ても糸状菌は確認できず水虫ではないと診断されます。

また子供では「しょう紅熱」と間違われやすいようです。年長者の重度アトピーでは金属アレルギーの頻度が高いという報告もあります。体の皮膚や肛門、その他の口から遠い部位に異変が起きたとき程、歯科金属アレルギーが見落とされることが多いです。

診断がつかず突然の原因不明の皮膚病として悩みますが、歯科治療で口の中に入れている金属が原因とは思いもよりません。

このように歯科金属アレルギーはタンパク質+金属複合体が口から運ばれ、長い年月をかけて皮膚の下に溜まり、それを異物とみなした体が過剰反応を起こすものであり、数十年経ってから突然発症するケースも多く、鑑別するのが大変な病気と云えます。

金属アレルギーの有無を調べる方法

歯科でアレルギーを発症させやすい金属は「水銀」「ニッケル」「コバルト」「クローム」「パラジウム」など、唾液に溶け出しやすい金属が原因となりやすいようです。
金属アレルギーの有無は、パッチテストで判定することができます。
パッチテストは、下記の金属、18種類のばんそうこうを背中に張り、どの金属に反応しやすい体質なのかがを調べます。
自分に合った金属のみを使って歯科治療を行えば、金属アレルギーのリスクが減ります。

  1. パラジウム
  2. 水銀
  3. 白金
  4. コバルト
  5. ニッケル
  6. アルミニウム
  7. クロム6価
  8. インジウム
  9. イリジウム
  10. スズ
  11. クロム3価
  12. 亜鉛
  13. マンガン

(参考)必須微量元素の過剰と欠乏について

必須微量元素と言って、亜鉛、銅、クロム、セレン、マンガン、モリブデン、コバルト、ヨウ素といった体に必要な金属があります。
が、言葉の通り、微量で十分です。
ちなみに、適量のマグネシウムはアパタイトを強固にします。
ただ、過剰になったり、欠乏したりするとそれはそれで、問題となってきますので、注意が必要です(下表参照)。

【必須微量元素の機能と欠乏/過剰症】

(1) 亜鉛 Zn
欠乏 主症状 顔面、会陰部からはじまり漸次増悪する皮疹
 
随伴症状
口内炎、舌炎、脱毛、爪変化、腹部症状、発熱、創傷治癒遅延、短躯、成長障害、免疫低下、精神症状(うつ)、味覚障害、食欲不振
過剰 急性:相対的鉄、銅欠乏症状

嘔気、嘔吐、腹痛、下血、高アミラーゼ血症、嗜眠傾向、低血圧、肺浮腫、下痢、黄疸、乏尿

慢性:生殖力低下、短身、味、嗅覚低下、貧血
(2) 銅 Cu
生理機能 造血機能、骨代謝、総合織代謝
欠乏症状 貧血、白血球減少、好中球減少、骨髄白血球系成熟障害、小児骨変化、骨年齢低下
過剰症状 嘔吐、嘔気、心窩部灼熱感、下痢、黄疸、ヘモグロビン尿症、血尿、乏尿、無尿、低血圧、昏睡、下血
(3) クロム Cr
生理機能 蛋白代謝、コレステロール代謝、糖代謝、総合織代謝
欠乏症状 耐糖能異常、呼吸商低下、体重減少、末梢神経障害、遊離脂肪酸増加、窒素平衡の異常、代謝性意識障害
(4 )セレン Se
生理機能 抗酸化作用 T3からT4への変換 抗ガン
欠乏症状 筋肉痛、心筋症、爪床部白色変化
過剰症状 セレノーシス(脱毛、爪剥離、中枢系障害)
(5) マンガン Mn
生理機能 蛋白代謝、脂質代謝、糖代謝、生殖能、免疫能
欠乏症状 血清コレステロール低下、血液凝固能低下、毛髪赤色化、皮膚炎、成長障害、長幹骨骨端部X線透過性増加
過剰症状 パーキンソン症候群、慢性初期、インポテンツ、無気力、傾眠、食欲不振、浮腫、筋肉痛、頭痛、精神興奮、疲労感、進行症状、錐体外路系障害
(6) モリブテン Mo
生理機能 アミノ酸代謝、尿酸代謝、硫酸代謝、亜硫酸代謝
欠乏症状 頻脈、多呼吸、夜盲症、視野暗点、易疲労性、嗜眠、失見当識、昏睡
過剰症状 高尿酸血症、通風
(7) コバルト Co
生理機能 ビタミンB12、造血
欠乏症状 悪性貧血、メチルマロン酸尿状
過剰症状 コバルト中毒
(8) ヨウ素 I
生理機能 甲状腺ホルモンの作成、組成の代謝
欠乏症状 甲状腺腫、甲状腺機能低下症
過剰症状 甲状腺腫、甲状腺機能低下症

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