コロナ禍においての歯科メインテナンス
投稿日:2021年6月24日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは。
永研会クリニック歯科です。
今回は「コロナ禍においての歯科メインテナンス」についてお伝えしようと思います。
コロナウイルスに対するもっとも大切な予防法は
「口の中をキレイに保つこと」という報告が日本歯科医師連盟よりされております。
体内への主たる侵入経路は「口腔」からです。
① 口腔→②喉→③気道→④肺 と侵入し発症に至ります。
健康な方の口腔内には「口腔粘膜の感染に対する抵抗性」というものがあります。
つまり、コロナウイルスの感染予防としては、口腔環境を良好に保つことで口腔粘膜の感染に対する抵抗性をあげ口からの侵入を防ぐことが重要になってきます。
「マスクをする」これは飛沫感染の予防
「手洗いをする」これは手指を通じての口腔内へのウイルスの侵入の予防
「口腔環境を良好に保つ」これは体内への感染の予防
と考えられます。
こんなときだからより徹底した口腔ケアを!
コロナ禍においても全身の健康を保つため歯科メインテナンスが重要な役割を担っております。
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