なんで歯は白くなるの?|仙川の歯医者|永研会クリニック歯科

新型コロナウイルス対策について

マイナンバーカードを保険証としてご利用いただけます

  • 無料駐車場 / 医科併設 / 訪問歯科診療
  • 天然歯の保存にこだわり
  • 併設医科永研会クリニックはこちら
  • 初診ネット予約・お問い合わせ
  • 03-5315-1171
  • 東京都調布市仙川町1-11-8仙川FTビル3F

なんで歯は白くなるの?

投稿日:2021年7月11日

カテゴリ:院長ブログ

こんにちは。

永研会クリニック歯科です。

今回は「ホワイトニング」についてお話しようと思います。

みなさんも「歯のホワイトニング」という言葉はよく耳にするのではないでしょうか。

今回はどのように歯が白くなるのか、そのメカニズムについてお伝えしようと思います。

まず、主に使用する薬剤には次のようなものがあります。

①過酸化水素(オフィスホワイトニングで使用)

②過酸化尿素(ホームホワイトニングで使用)

過酸化水素が分解されて生じたフリーラジカル(活性酸素)により、

高分子の有機性着色物質が分解され、

低分子の着色の少ない物質になります。

また、過酸化尿素は尿素と過酸化水素に分解されます。

これにより生じた過酸化水素がさらに分解され、漂白効果を発揮します。

このように、薬剤が歯に浸透することで歯が白くなります。

つまり、歯の中の着色物質が分解されて白く見えるようになります。

歯自体が溶けるわけではないのでご安心ください。

それに加え、歯の表面のエナメル質直下の微細構造を変化させることで、

屈折率を変化させて白く見せる作用もあると言われています。

歯の色など気になる方は是非相談にいらしてください。

お待ちしております。​​

■ 他の記事を読む■

トップへ戻る