デンタルフロスについて|仙川の歯医者|永研会クリニック歯科

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デンタルフロスについて

投稿日:2022年4月9日

カテゴリ:スタッフブログ

 

こんにちは、永研会クリニック歯科です。

今回は、歯と歯の間の清掃用具 
デンタルフロスついてお話していきたいと思います。


デンタルフロスにはホルダータイプとロールタイプがあります。

 

◎ホルダータイプ(糸ようじ)は、フロスにホルダーがついていて
初めてデンタルフロスを使用する方におすすめです。

 

また、前歯に使いやすいF字型と
前歯・奥歯に使いやすいY字型があります。

 


◎ロールタイプは、必要な長さのフロスを切り取り、指に巻きつけて使用します。
初めは扱いにくいかもしれませんが、慣れるとスムーズに通すことができます。


~ロールタイプの使い方~

①デンタルフロスを約40㎝ほど(指先からひじまで)の長さに切ります。

②フロスの片側を左中指に2~3回巻きつけます。

③さらに両手の間隔が10~15㎝になるように右手中指に残りの部分を巻きつけます。
 (女性は10㎝間隔がおすすめです。)

④両手の親指と人差し指でつまんでピンと張ります。
 この時の指の間は、1~2㎝離してください。
 (短めに持ってピンと張ることが重要です!)

⑤ノコギリを引くように左右に動かして歯と歯の間に入れていきます。
 
⑥デンタルフロスを歯の側面に沿わせて歯垢を絡め取りましょう。
 (2~3回繰り返す。)

*慣れるまでは、鏡を見ながら焦らずゆっくりと通すようにしましょう。

デンタルフロスを通すタイミングは、歯磨きの前に行う事をおすすめします。
歯磨きの前にデンタルフロスを通す事で、効果的に歯垢を除去できるそうです。
また、歯と歯の間の歯垢や食べ物の残りを取り除いてから磨くことで、
歯磨き粉の有効成分が歯と歯の間まで届くことができます。


もし、デンタルフロスを使用している最中に
糸が引っかかったり、ほつれたりする場合は、
歯と歯の間に虫歯や歯石がある可能性があります。
その際は、放置せずに早めに歯科医院に相談しましょう。

お口の中で気になることのある方は是非相談にいらしてください。
お待ちしております。

 

 

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