歯科医院の感染対策
投稿日:2021年8月18日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは。
永研会クリニック歯科です。
今回は歯科医院の感染対策についてお話しいたします。
「コロナウイルスは口の中、唾液に多く含まれている。
なのでマスクが有効だし、飲食の場も指摘される。
一方で利用者側がマスクができない環境に歯科医院がある。
大阪には5500もの歯科医院があるが、クラスター発生はゼロ。
感染対策の賜物と思うが、何かある。何か?
専門家には、是非分析してもらいたい。」
(2021年1月19日 吉村洋文知事がツイート)
とツイートされているくらい歯科医院では感染対策がしっかり行われております。
具体的な感染対策としては、
① 歯科医師がマスクをし飛沫を防御する、
さらにマスクの上からフェイスシールド、帽子やガウンも着用しております。
② 患者さんには治療前に洗口剤の入っている水でうがいをしてもらいます。
これによりお口の中の細菌の数を一定量、減らすことができます。
③ 歯を削るときに飛沫や削りカスを吸引するために、口の中にバキュームという装置を置きます。
④ 使用器具については、使用するたびに病原菌を無毒化するオートクレーブという機械で処理をしております。
このように歯科医院では徹底的な感染対策を行い、みなさまをお迎えしております。
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